被災地ボランティア体験記21

前回の続き。

2日目。

この日は、雨。
ReRootsさんでの活動は、外での作業が主なので、雨だと休みになったりします。
でも・・・、
前日にリルーツハウスに長靴など置いてきたので、休みでも取りに行かなくてはならず、いつも通り向かいました。
(リルーツさんのハウスは、仙台駅からバスで40分弱くらい。バスは、1時間に1本とか。バス停からは、5分くらい歩きます)

雨は止んだのですが、お休み情報が出ていた(リルーツさんのツイッターで)ので、やはり参加者も少なく(私含めて3人+スタッフさん1人)、農家さんのお手伝いをすることになりました。

農家の笠松さんのところのビニールハウスでの作業。
笠松さんは、化学肥料などを使わず、鶏糞で野菜やお米を育てています。

ホウレンソウの雑草取り。
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ホウレンソウと雑草の区別がつかないくらい、草だらけ。

間違ってホウレンソウを抜かないように気を付けながら・・・。
(段々と目も慣れてきて、区別がつくようになりました)

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雑草を抜いた後。
きれいです♪

結構楽しくなっていて、他のボランティアさんと夢中で作業。
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目に見えて、きれいになっていくのがわかるので、やる気が出ます♪
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抜いた雑草は、また肥料になります。

休憩タイムに、もぎたてで茹でたてのトウモロコシをいただきました。(これは6月のことです)
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やはり、トウモロコシは鮮度が命ですから、
ほんの数分前まで畑にあったトウモロコシは、ほんとに甘くて、美味しくて!!
また、野菜を鶏糞で育てると、甘くなるらしいです。

トマトもいただきました。
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みんなで、その場でかぶりつき~♪

芯やへたもまた、肥料に生まれ変わります。


笠松さんは、津波にお家や農機具が襲われました。
今は、仮設住宅に住みながら、畑を続けています。
奥さんは、仮設でお孫さんの面倒を見なくてはならず、今は笠松さん一人で。

化学肥料も、農薬も使わずに畑仕事をするというのは、手間がものすごくかかります。
この日に私たちがやった、雑草抜きもしなくてはいけないわけで。
そして、普段は一人でしているわけで・・・。
地道な、気が遠くなりそうな、作業です。

この地域では、津波の被害を受け、農家を辞めた人もいれば、笠松さんのように、また頑張って続けている方もいます。
笠松さんが言うには、こだわって作っている農家さんほど、仕事(農作業)を再開しているそうです。

農機具も壊れ、金銭的にも精神的にも厳しい中で、
また、やってやろう!!と思うその強さに本当に心打たれます。

このホウレンソウ、どうなったかな~。
  1. 2013/10/19(土) 21:05:48|
  2. 被災地ボランティア