被災地ボランティア体験記23

2日目。

以前参加した、「田植えプロジェクト」の収穫体験。
日程が合わず、前回、田植えのお手伝いをした農家さんの収穫には参加でいなかったので、
別の米農家、笠松さんのお手伝い。
(6月にホウレンソウのお手伝いをした農家さんです)

収穫したお米の脱穀と袋詰めのお手伝い。
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左側のみどりのところに大量のお米が。
それが、管を通って脱穀機に。

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ものすごい勢いで玄米が袋に入っていきます。
30キロで、袋を取り替えます。

私は、右側から出てくる玄米がバケツにたまったら、左側の昔ながらの秤のほうの袋に入れる作業をしました。
こちらは、規格外のお米です。(機械の中で選別されて出てきます)

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パン屋でも見られる、昔ながらの天秤秤。

規格外のお米がこちら。
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全然普通にお米です。(規格より小粒のようです)
規格って、厳しいんですね・・・。

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袋を閉じて(こちらは、ご近所にお住いの方。お仕事がお休みの日は、お手伝いしているとのこと)、

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積んでいきます。
30キロは、女性にはなかなか持てない重さですが、
私は仕事上、25キロの粉袋や30キロの砂糖袋を持ったりしているので、普通に運べました(笑)

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作業場から出ているこのパイプは・・・、

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この、農家さん手作りの大きな箱の中へ。
これは、もみ殻です。


以前、ふじみ野市で、稲刈りの体験はしたことがあったので、
今回、その先の脱穀や袋詰めのお手伝いができたことは、いい経験になりました。
田植えからの一連の流れを知ることができて。

休憩時間や、お昼タイムには、農家の笠松さんを交えて、いろんなお話を伺うことができました。
これも、とっても貴重な機会です。
津波のこと、仕事への思い、こだわり、そして、今後のこと。

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これは、津波で壊れてしまった、農機器。
これ1台で、数百万円がパーだそう。
もちろん、そのほかすべての機械が使い物にならなくなって、お米のための機器もみんな買い替えたり修理したそう。
それはきっと、とてつもないお金が必要で・・・、年齢的にも若いわけではないわけで、
そこには、ものすごい決断が必要で、
でも、それ以上の自分の作っているものに対する愛情や、こだわりや自信があるのだと、思います。
生活をしていかなくてはならない、そのためには、働かなくてはならない。ということも大きいと思いますが。

笠松さんは、お米のネット販売も始めました。
パソコンを買うところから始まり、分からないながらも、リルーツのスタッフさんに教えてもらいながら。
こちら

一人で、農作業をしながら、夜は、パソコンと格闘。
私も同じ(いや、きっと私よりハードです)なので、その大変さは、よくわかります。
それでも頑張っている姿に、私ももっと頑張らないと!!と、パワーをいただきます。


ちょっと時間があいたので、
野菜の種植えのお手伝いも。
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ちゃんと生えてくるか、ちょっと心配…(汗)

袋詰めが終わって、今日のお手伝いは終了。
そのあと、稲刈りのところを見学させてもらいました。
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かっこいい~~!!


笠松さんは、個人で作られていますが、
お隣には、法人化した米農家さん(数名の農家さんで)が。

そちらの工場も見学させてもらいました。
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いや~、こちらはまた、全然違います。
大きな機械がずらっと!!

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米袋も手では積めない高さまでいっぱい!!

どちらが良くて悪いとかはなく、農家さんがまた前を見て進んでいるということに、
私もたくさん刺激を受けてきました。

今回も、貴重な時間を過ごした、2日間でした。

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  1. 2013/10/20(日) 18:25:30|
  2. 被災地ボランティア